凸凹(クリアティSL)(3か月後の29歳女性)
患者さんのプロフィールと症状

↑治療前の状態
年齢:29歳
性別:女性
当院に通うきっかけ:
歯並びが悪く、口がきれいに閉じれない。キレイな発音でしゃべれない。ということで来院されました。自然に口が閉じれるようにというご希望もありました。
治療のプラン

↑3か月後の状態
治療方針では2つの提案をしました。
もともと、口元を引っ込めたいというご希望があったのと、上下の歯が前方に傾斜して多少出ているので、
1.上下の4番目を抜歯する
2.上の4番目と下の5番目を抜歯する
という二つのプランをお話しました。この二つのプランの違いは既に治療してしまっている歯を抜くか、矯正治療上スムーズに進む歯を抜くかという違いです。
本来であれば1を選択したいところですが、下の5番目が神経の治療をしていたため、2つの提案になりました。最終的にはご本人が良い歯を残すという選択をされ、2番のプランで治療をしていくことになりました。
また、なるべく前歯を引っ込めるためにインプラント矯正を併用することになりました。ブラケットの選択は、成人なので、歯の動きがスムーズな装置を薦めました。できれば、長くつけることになるのでなるべく見た目も良いものをとのご希望で発売されたばかりのクリアティSL(上顎のみ)を装着することになりました。この装置をつけた時点ではまだ使用している患者さんもそれほど多いわけではありませんでしたが、見た目の良さを考えて選択されました。
クリアティSLは2007年10月末に発売されたばかりですが、既に当医院でもこれまでのデーモン3と変わらない成果が上がっています。
装置装着から3か月の経過
2007.10.26



装置装着直前の写真
2008.02.22



2007.11.23に装置を装着して3ヵ月後の口腔内です。歯の並び自体はほぼ整ってきています。最近如何ですか?と治療の際に伺うと
「楽しいです」
と答えて頂き、なんといって良いかわからなくなりました。通常だと、ブラケットが頬に当たって痛いとか、ワイヤーが出てきているとか、そんな話になることが多いのですが、この患者さんは開口一番「楽しいです」と。
もしかしたら本当は矯正治療は楽しいものなのかもしれません。成田も17年矯正をやってきているので、矯正治療は痛くて辛いものという固定観念をもってしまっていたのかもしれません。このところ矯正治療が楽しいという患者さんが増えたように思います。
これからは隙間を閉じていくステップに入ります。



