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凸凹(クリアティSL)(3か月で並んだ40歳女性)

患者さんのプロフィールと症状

治療前の状態
↑治療前の状態

年齢:40歳
性別:女性

当院に通うきっかけ:
上の前歯の凸凹と奥歯の噛み合わせが気になり、秋葉原の鈴木歯科医院からの紹介で来院された。治療期間が早いに越したことはないが、できるだけ歯を抜かずに治療を行いたいという希望がありました。また、年齢的なものがあるので、歯の動きは遅いと説明した。

治療のプラン

3か月後の状態
↑3か月後の状態

治療方針では2つの提案をしました。
上下の歯の位置関係では上が多少出ているので、
1.歯を抜かずに上の歯を奥に送る
2.上だけ間の歯を抜いて、前歯を引っ込める
なるべく、抜歯はしたくないのと、あまり痛みが出るような装置を使用したくないとのご希望で、1を選択し、上の歯を奥に送るのはもっともマイルドな装置を使用することに決定。ただし、1年程度この方法で治療をした上で、治療方針の再検討をすることも説明した。
ブラケットの選択は、年齢的なこともあり、歯の動きがスムーズな装置を薦めた。
できれば、長くつけることになるのでなるべく見た目も良いものをとのご希望で発売されたばかりのクリアティSL(上顎のみ)を装着することになりました。
クリアティSLは2007年10月末発売されたばかりで、当医院でも初めて使用する装置でしたが、クリアティは10年以上前から定評のある装置(当医院でも2004年まではクリアティを使用していました)でしたし、新しい機能が組み込まれた部分も、3年ほど前から金属のブラケットでは使用されていて、改良が加えられているのを9月に行われた日本矯正歯科学会の会場で確認できていたので、デーモン3と同様な歯の動きになることは確信していました。

装置装着から3か月の経過

2007.10.16

装置装着直前の写真

2007.11.05

上顎にクリアティSL、下顎にデーモン3を装着しました。

患者さんのコメント

痛みがあったのはつけてから2、3日程で、装置になれないうちは柔らかいものやウィダーインゼリーを取っていらしたそうです。毎日、歯が動くので、朝起きるのが楽しみだとおっしゃっていました。

2008.02.06

3ヵ月後の口腔内です。歯の並び自体はほぼ整っています。
「じわっとした圧は感じたが、ワイヤーの交換をしても痛みはありません。
職場の同僚には2年ほど矯正治療をしていてもまだ痛みがある人がいる」
とのことでした。クリアティSLやデーモン3などの最新の装置は痛みも少なく楽しく治療を受けることができます。


今後は上下の歯の位置関係を改善するステップに入っていきます。