非抜歯(1年3か月で終了の27歳女性)
患者さんのプロフィールと症状

↑治療前の状態
年齢:27歳
性別:女性
当院に通うきっかけ:
小学生の頃から歯並びが気になっていて、年齢や経済的なことを考えて今しかないと思ったことと、矯正治療について調べていたときにデーモンシステムのことを知り、その装置を積極的に取り入れていることを知り来院されました。
治療のプラン

↑治療終了時の状態
治療の期間について期限はないがどのくらいの期間で終わるのかの目安が知りたいということと、小臼歯抜歯には抵抗があるとのことでした。体に無理・負担のない範囲内でできるだけ短期間でというご希望でした。
前歯数本が反対の噛み合わせになっているので、最初は非抜歯で歯並びを整え上の歯が前に出た状態(半年後くらい)で、非抜歯のままいくか、抜歯をするか再評価することにしました。
装置は痛みが弱くて、動きが良いものをというご希望で、デーモン3を選択されました。
治療終了までの経過
2006.08.12



装置装着直前の写真
2006.09.02



上下の歯に装置がつきました。
2006.12.09 3ヵ月後



ワイヤーを交換しました。上の前歯がだいぶ前に出てきました。
2007.03.03 6ヵ月後



前歯が開いてくる傾向が強くなったため、上下に特殊なワイヤーを入れ、犬歯のところのフックにゴム(22時間/日)をかけ始めました。
2007.5.19 8ヵ月後



ゴムをかけて頂いている効果が出てきて、上下の前歯が当たってきました。
このままゴムはかけ続けていただきます。このままの方針でいくことに。
2007.10.20 1年1ヵ月後



かなり良い噛み合わせになってきました。
2007.12.15 1年3ヵ月後



装置が外れました。下の前歯にのところにある隙間は治療前に歯が重なっているところに起こりやすいものでブラックトライアングルといいます。成人の矯正で、凸凹のある部位にはよくできます。この原因は、歯の重なっている部分にはもともと歯を支える骨が無いために、歯を移動した後でも骨ができず、その分、歯茎が下がってしまうためです。これを改善するには、歯を薄く削って、歯の幅を小さくするか、歯茎を移植する方法があります。ただし、何もしなくても完璧ではないですが、だんだん目立たなくなってきます。



