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抜歯(2年6ヶ月で終了の中学生)

患者さんのプロフィールと症状

治療前の状態
↑治療前の状態

年齢:初診時13歳
性別:女性

当院に通うきっかけ:
小学校から同じ学校に通っているが、中学になって初めて、噛み合わせが悪いと指摘され「前歯が噛み合わないのを何とかしたい」ということで来院されました。

治療のプラン

2年6ヵ月後の状態
↑2年6ヵ月後の状態

犬歯から犬歯までが全く噛み合っていない状態でした。上の左右の5番目の歯が形成不全(ちょっと形がわるく小さい)のと位置がかなり内側に生えています。

治療のプランとしては非抜歯でも治療は並べることは可能であるが、開咬であることと、凸凹の量が多いので、安定した噛み合せを創るためには抜歯が良いと提案した。その上で、移動量のチェックのため、セットアップモデルを作りました。

歯の移動量を考慮して、上の左右5番、下の左5番を抜歯することになりました。

また、奥歯を圧下するために、SMAPという金属のプレートを上下左右のアゴに埋め込みました。(このSMAPという装置は埋め込んだ後にも定期的に腫れることがあり、現在はあまり使用していません。)

装置装着から2年6ヵ月の経過

2005.02.15

装置装着
2004年末にSMAPを埋め込み腫れが引いてきたので装置を装着しました。

2005.05.31 3ヵ月後

上下の歯がかなり近づいてきました。SMAPの効果が出ています。
かなり大変な装置ですが文句も言わず頑張ってくれています。感謝。
この頃から治療後の後戻りを減少させるために、舌の運動訓練を始めました。

2005.08.03 6ヵ月後

さらに上下の歯が近づいてきました。
下の歯の隙間が少なくなってきました。

2005.11.20 9ヵ月後

上の歯の隙間がほとんどなくなってきました。
上下の前歯が当たるようになりました。

2006.02.04 1年後

左側の上下の歯が近づいてきました。

2006.08.26 1年6ヵ月後

あまり大きな変化がありません。

2007.02.17 2年後

かなりビッシと噛んできました。もう少しです頑張ろう!!

2007.08.23 2年6ヵ月後

装置が外れました。ご苦労様でした。矯正治療の中でも最難関の開咬ですので、2年半という期間は極端に長いわけではありませんが、最新の技術を使えばもう1年くらい短くできたのではないかと思います。開咬 非抜歯の症例もご覧下さい。