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ブレスケア|歯の予防・お手入れ2中学生・高校生なら歯列矯正はわずか1年で終了します。

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ブレスケア

みなさんは、口臭を自分で感じたり、他人から指摘されたことはありますか?

 

清潔志向が高まり続けている現在、エチケットとしてブレスケアはかかせなくなってきています。お店には実に沢山のブレスケア商品が売られています。実際商品を買う時にどれを選べばいいのか、迷うことはないでしょうか?実は今売り出されているブレスケア商品の多くは使い方を誤ると更に口臭を引き起こしてしまいます。

 

ここから先は少し難しくなりますが、詳しくお話していきたいと思います。

口臭発生のメカニズムって?

私たちは毎日色々な食品を食べています。口の中から始まり、胃などの各消化器官でたくさんの酵素やバクテリアの作用で分解、吸収され生体維持のために使われています。この過程にガスが副生され、それが体外へ発散された時ににおいが出ます。また、血液を介して運ばれ肺から呼気として悪臭が流れでる場合もあります。私達の身体とはきっても切り離せないバクテリア(細菌)が原因となっているわけです。バクテリアの数は100兆個以上も存在しています。ヒトの細胞数が60兆個と言われていますが、遥かに上まった数ですね。

 

口の中の環境によってpHや温度が微妙に変わるため、常時においも変化しているのです。ですから、口臭を予防するにはバクテリアがにおいを出せない環境を作ることを心掛けます。

においの原因と対処法

原因1. 朝の起きがけなどに起こる口臭は、唾液の量の少なさが原因です。

夜寝ている間は唾液が少なくなります。乾燥すると細菌が繁殖し始め、においを発生します。同じように空腹時も唾液がすくなくなります。

これらは誰にでもある生理的な口臭です。

 

対処法唾液は口の中をきれいな状態に保つ役目があります。(全部で7つの作用があり非常に優秀です)唾液が多ければ多いほど口の中が潤い良い状態になりますので積極的に増やすようにしましょう!

 

  • 朝食を抜かずよく噛んで食べましょう。体の細胞が目覚めます。 体を活性化させて、唾液の分泌を活発にします。和食中心が好ましいです。
  • 普段から水分を多く取り、細菌のえさを口の中に残さないようにしましょう。コーヒー、紅茶、緑茶は唾液の分泌を抑えるので取りすぎには注意してください。唾液は1日1、5L分泌されます。そのためには3Lの水が必要になっています。
  • よく噛み、よくしゃべり、口をよく動かしましょう。口の周りの筋肉の運動(口腔筋機能療法)を行って、唾液の分泌を活発にしましょう。
  • 口呼吸をすると口の中が乾燥しがちになりますので、鼻で息をしましょう。
  • ガム(キシリトール100%がよい)を噛みましょう。また噛んだガムは捨てずに、口の中に残しておくことで、刺激により唾液がさらに分泌されます。
  • ストレスがかかると唾液の量が減りますので、リラックスした生活を心掛けましょう。

原因2. お口の中の歯磨きが不十分な場合です。

口の中に食べカスが残っていると、それを餌に細菌がガスを発生します。

また虫歯や歯周病があると細菌が増え、それを分解するので、さらに悪臭成分を発生させます。

対処法 歯科医院で検査を受けてください。むし歯や歯周病でしたら治療を受けましょう。

また歯に合っていないかぶせものがあると、そこが細菌の住処になりますので、作り直しをするか、自分で磨けるように歯科衛生士に指導を受けて下さい。そして、痛みがなくても歯科医院に定期的に検診に通うことがお口の中の健康を保つ秘訣になります。

やってはいけないこと 過度に歯磨きをしないこと、舌磨きをしないことです。

歯肉や、舌の表面の粘膜がはがれ、それが細菌のえさになってしまいます。

食事のあとは一番唾液が豊富にでますので、食事をとったあとはリラックスしてそれから歯磨きをしましょう。

また歯磨き粉や、マウスウォッシュに含まれているアルコール分は口の中の水分を奪います。 ノンアルコールのものを使用しましょう。

原因3. 体調を崩し熱がでて免疫力が低下した時などににおいが発生します。

舌の表面に細菌性の白い苔のようなものがつくためです。

また、細菌性の口内炎が出来た場合も細菌が増え、においを発生させます。

対処法 栄養をとって、ゆっくり休養して早く治すように心掛けましょう。

 

今までは、お口の中が原因でした。何か心当たりがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。次は内科系の病気がある場合です。

原因4. 胃が悪いと口臭が強くなるという風聞があります。

胃で発生したガスが食堂を逆流して息として出てくるという説明になりますが、食堂は一方通行でありガスといえども簡単には逆流しないのです。(ゲップは別です)

実は、胃や消化管が悪いと口が乾燥し唾液の分泌が少なくなります。そうすると細菌の数が増えます。さらに上でお話したような口の中にも原因があると さらに、においは強くなります。胃障害と口臭が直接関係あるわけではありません。口の中の環境が悪くなったことが原因になります。

具体的な病名は糖尿病、腎不全、肝不全、腸閉塞などです。また蓄膿症などの鼻の病気も原因になります。

対処法 口臭も気になる所ですがまずは、病気の治療をしましょう。 唾液を多くすることを心掛けましょう。

 

唾液が少ないことが口臭の原因だということは、意外に驚きですよね。もう少し続きます。もう少しおつき合いください。

原因5. 次は飲食物、嗜好品が原因の場合です

まずはタバコです。

タバコの煙の中には5000類ものガス成分が含まれています。これが息とともに肺に至り、血中に残りにおいがしますが、タバコのにおいとは全く異なる 悪臭を感じることがあります。

それは煙の中のタールやニコチンなどが口の中に残り、細菌に作用と複合して独特なにおいになっています。 対処法 タバコを止めないと口臭はなくなりません。

禁煙を考えてみてはいかがでしょうか?

原因6. そしてお酒です。

お酒は百薬の長として適度のアルコールは体を快調にしますが、度を超すと悪酔いし、二日酔いとなってしまいますよね。この場合一過性であまり問題にはなりませんが、アルコールが体内で代謝されると独特の口臭になります。

あとは、みなさん御存じのニンニクやネギなどの食べ物です。30時間後をピークとして除々に落ち着いてきます。次の日に大切な用事がある方は食べない方が無難です。

またサプリメント(ビタミン類B1)もにおいの原因になっています。

対処法 量に注意して飲みましょう。

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