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マルチブランケット装置について|歯列矯正の豆知識|歯列矯正なら自由が丘矯正歯科クリニック(東京)

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マルチブラケット装置について

矯正治療をするとは決めたけれど、一体どの装置をつければいいのだろう・・・とお悩みの方へ・・・

 

ここで言う装置とはマルチブラケット(以下ブラケット)のことです。このブラケットを歯に装着してワイヤーを通して歯を移動させる方法をマルチブラケット法といいます。おもに永久歯の矯正治療に使用される、美しい歯並びを作るための器具だと思ってください!

このブラケットにはたくさんの種類があります。当院で使用しているブラケットのメリット、デメリット、エピソードなどを交えながら、あなたにおすすめのブラケットを一緒に探してみましょう♪最新情報も満載です!?

 

まず、気になるのはブラケットを歯の表側につけるか?それとも裏側にするのかということですよね。当院では特別な事情がない限り、表側につけることをおすすめしています。表側に装置をつけるというと、真っ先に「えっ!!見た目が悪いのでは〜?」と思ってしまいませんか?そんなあなたにもぜひわかってほしい!わざわざ誰からも見える表側につけるのですから、ちゃんと理由があるのです。 まず1つめには、治療期間がブラケットを歯の裏側に付けたときよりも短くなります。ブラケットにワイヤーを通す溝の部分をスロットといいますが、スロットのすべりが良いのでより小さな力で歯が早く動きます。

 

2つめに、歯磨きしやすいことが挙げられます。ブラケットが歯についていない状態でも、歯の裏側をしっかり磨くのは至難の技ですよね。ブラケットを歯に装着すると歯磨きがとても難しくなります。当院が2004年に実施したアンケートでもブラケット装着中の患者さんの過半数が"歯磨きが難しい"と答えています。ブラケットが裏側につくとさらに見えない部分が多くなり磨き残し・・・!!・・・なんてことも!せっかく矯正をするのに歯が虫歯になってしまったら悔しいですよね!その点、表側は鏡を見ながら歯磨きできるので、裏側につけるよりもお口の中を清潔に保つことができます!

 

3つめは裏側にブラケットをつけるよりお値段が安い!!

 

・・・どうですか?こんなにたくさんのメリットがある表側につける装置についてもっと詳しく知りたい方、そしてもう読むの疲れちゃったよーという方のためになるべく分かりやすく簡潔に、表側の装置の種類やそれぞれの特徴についてご説明します。

スピードブラケット

金属で出来ています。次にお話するセラミックに比べるとお値段が安く、壊れにくいのが特徴です。金属ですが、小さくて見た目はあまり気になりません。汚れがつくとすぐに分かるので、歯ブラシによるお手入れが比較的簡単です。

セラミックブラケット

スロット部分は金属ですが、ブラケット本体は乳白色なので歯の色に近く、審美的には良好です。またブラケットを外す際の衝撃が少ないです。しかし、スロットのすべりが他のブラケットにくらべて悪いことと、強度があまりないという欠点があります。

クリアブラケット

セラミックブラケットと同じく、スロット部分のみ金属で出来たプラスチック製のブラケットです。審美性に優れますが、結紮が必要なので治療にやや時間がかかるのが難点です。

デーモン2

当院でおすすめしているブラケットの1つがこのデーモン2です!金属で、スピードブラケットよりも厚みがありますが大きさはコンパクト!金属のブラケットは機能性に優れています。特にこのデーモン2はスロットとワイヤーの摩擦が少なく、他のブラケットに比べて弱い力で、歯が動きやすいのが特徴です。治療をなるべく早く終わらせたい方におすすめです!結紮(けっさつ:ブラケットにワイヤーを巻きつけて固定すること。ほとんどのブラケットはこの結紮が必要です。)が不要なので痛みも少ないのです。また、清掃性にも優れているため、歯周組織を健康に保つことができます。当院のスタッフ中里も実際に使用していますが、驚くほどのスピードで歯が動いているのでとても喜んでいます。写真をご覧ください!!

デーモン3

ここまで読んで、まだ見た目が気になるな〜!と思っている方のために強い見方が登場しました!

 

この秋にデビューしたばかり、日本でもまだなかなかお目にかかれないのがこのブラケットです。先ほど紹介したデーモン2のシリーズで、デーモン2よりも審美面を考慮しています。金属部分を減らしてクリアな部分が多くなっています。最近、初診相談から患者さんになった方のほとんどがこのデーモン3を選んでいます。デーモン3も結紮不要で、デーモン2と同じく短期間、痛みが少ないです。こちらもおすすめのブラケットです!

オパール

デーモンブラケットと同じ、結紮不要のブラケットです。このブラケットは金属を使用していません。大きさは少し大きめですが、絶対に金属は嫌!という方にはおすすめのブラケットです。

スピリットブラケット

このブラケットは上の歯が下の歯に深くかぶさっている場合につけます。噛みあわせが深いと、下の歯についたセラミックブラケットで上の歯が削れてしまうことがあります。それを未然に防ぐのがスピリットブラケットです。歯が並んできたら別のブラケットに付け替えます。

 

これまで紹介したブラケット・・・オパール以外はすべて金属が含まれています。それでは金属アレルギーの方は矯正治療が出来ないのでしょうか?!安心してください!きちんと用意してあります。

インスパイア

金属アレルギーの方のために、単結晶サファイアからつくられているブラケットです。こちらは審美性を考慮して透明です!

 

皆様、お疲れ様でした!表側に装置をつける意味やデーモンおすすめの理由、ご理解いただけたでしょうか?それでも、やっぱり表につけるのは嫌なのです!という方のために裏側の装置をご紹介しましょう!!

リンガルブラケット

外側からはまったく見えない歯の裏側につける装置です。表からは見えないので審美性はとてもよいです。ただし、透明ではなく金属で出来てしまう。話しにくいなど、装置に慣れるのに多少時間がかかります。表側より歯磨きが難しく、治療期間が少し長くなる場合があります。また、舌が装置に当たるので無意識のうちに舌を動かさなくなってしまうということもあります。仕事の都合などでどうしても表につけることができない、つけたくない場合はリンガルブラケットを使用します。

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