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最新の矯正治療|歯列矯正の豆知識|歯列矯正なら自由が丘矯正歯科クリニック(東京)

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最新の矯正治療

これまで矯正治療は2、3年かかるのが当たり前でした。成田もそう思っていました。しかし、この1、2年で矯正治療は大きく変わりました。最新の治療には3つのポイントがあります。

 

  1. 歯の移動スピード
  2. 治療中の痛み
  3. 動かしにくい方向への移動(インプラント矯正)

 

この3つがそろうことで、治療期間の短縮され、楽しく矯正治療に通うことが実現できました。それぞれのポイントを説明していきます。

1. 歯の移動スピード

これにも様々な要因がありますが、一番のポイントはブラケットです。

 

次の2つのイラストを見てください。

 

ブラケット ブラケット

 

左側はちょっと誇張がありますが、従来のブラケットで、ブラケットにワイヤーを留めるためにゴムや針金が必要なものです。このゴムや針金の縛りつける力がスムーズな歯の移動を妨げていました。例えていうなら、車がサイドブレーキをかけながら走っているようなもの(サイドブレーキ効果)です。それでは性能を出し切れません。

それに対して、右側はパッシブ・セルフ・ライゲーション・ブラケット(以下PSLブラケット)といって、ブラケットにワイヤーを留めても、何の力もかからないような機能が付加されているものです。これによって驚くような歯の動きが起こります。

2. 治療中の痛み

先ほどの内容にも関連しますが、PSLブラケットの特徴のもう一つは弱い力でも歯が動くので、治療中の痛みが少ないことです。従来のブラケットでは先ほどのサイドブレーキ効果のために、力の弱いワイヤーでは歯は動きません。しかしPSLブラケットではサイドブレーキ効果がないため、ちょっと固めの髪の毛程度の弱いワイヤーでも歯が動きます。そのため、治療の初期に起こる痛みに差が出ます。実際に自由が丘矯正歯科クリニックで治療を始められた患者さんにアンケートを採り、一昨年の日本矯正歯科学会で発表しました。

 

デーモンシステムでの痛み 従来のブラケットでの痛み

デーモンシステムでの痛み

従来のブラケットでの痛み

 

これは痛みがないのをレベル0、鎮痛剤を飲まなければいけない痛みを10として、装置装着後の痛みがいくつに相当するかを聞きました。

レベル3まで(比較的痛みが少ない)と判断した人が、デーモンシステムでは54%でしたが、従来のブラケットでは14%しかいませんでした。このグラフを見ていただくとデーモンシステムの方が痛みが弱い傾向にあることがわかります。

 

さらに2007年10月に発売されたクリアティSLの登場で、パッシブ・セルフ・ライゲーション・ブラケットの地位は不動のものになったといえるかもしれません。これまでデーモン3は「見た目がどうしても」という声には対応できずにいました。それを解消したのがクリアティSLです。最近始められた患者さんばかりなので、終了している方はいらっしゃいませんが、凸凹(クリアティ)を付けられて2ヶ月しかたっていませんが、歯の動きのスムーズなことには驚かされます。実際に付けられている患者さんは「治療に通うのが楽しみです」と皆さん口々におっしゃっています。

最近の装置だけでは最新の治療はできません。最新の装置と最新の技術の結果が最新の治療に繋がるわけです。その集大成が最新の技術の症例です。わずか3か月で、ここまで並んで、しかも痛みがほとんどないわけです。

3. 動かしにくい方向への移動

矯正治療は歯に力をかけて、歯を移動させる治療方法ですが、これまでは様々な制約があり、歯を動かせない方向がありました。それを解消したのがインプラント矯正です。

 

インプラント

左のようなネジをアゴの骨に植えてそれを支えにして、歯を動かすわけです。こんなネジを打って大丈夫なの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、採血時に針を刺すのと同じようなものだとお考え下さい。インプラントと聞くと痛そう、大変そうなイメージがありますが、実際の手術は局所麻酔を含めて10分で終了してしまいます。

インプラントの材質は骨折のときに骨と骨をつないでおくものと同じチタン製で人体に為害作用はありません。

インプラント矯正の利点

  • 治療期間が短くなります。
  • 頭に被る取り外しの装置を使って頂く必要がありません。
  • 歯を抜かないで治療ができる可能性が広がります。
  • 外科手術の適応でも、手術なしで矯正治療のみですむ場合があります。

 

植立する場所によって長さが違いますが、約1センチ程度です。骨の中に6〜8ミリ埋めて、口の中に1〜2ミリ出しておきます。これを上顎や下顎の骨に埋め固定源として、今まで動かせなかった方向に動かすことが出来るので、非常に有効な治療法といえます。治療が終わり次第、インプラントは除去します。

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