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矯正歯科治療費のご案内

治療費のご案内

矯正治療費お見積書



矯正治療の治療費ってわかりにくいですね。
普通、保険診療だと、その日のやったことに対して、いくらって感じですよね。
矯正治療の費用もそういう設定の仕方もありますね。成田が大学病院に勤めていた頃はその日の処置によっていくらというふうになっていました。

8年も勤めていると、これって良いところと悪いところがあることに気づきました。治療期間が長くなるほど診療費がかさむわけです。保険診療的な考え方では問題ないように思いますが、なんとなく納得のいかない気がしました。

それで、開業を期に、治療費を総額制にしました。治療の最初に難易度などを判断し、治療費の総額を決める。もし予定より長くなっても追加の治療費はかからない、この方が患者さんも、僕らも納得がいくのではないかと。
難易度はM(マイルド)はやさしい、S(スタンダード)は普通、D(ディフィカルト)は難しい、の三つに分かれています。
歯を抜かずに、付加的な装置も使わずに、並べてしまえるものは難易度Mになります。
歯を抜く場合には、難易度SorD、さらに歯の動く方向や動く距離を考慮して、SかDかが決まります。
例えば、奥歯を抜いて、横にねている親知らずを起こす場合などはDになります。
また、歯を抜かなくても、凸凹が多かったりして、奥歯を奥に送る場合は難易度Dになります。
難易度はだいたいおおよその治療期間に比例していると考えていただいて良いと思います。
自由が丘矯正歯科クリニックの治療費はさらに、つける装置によって3種類に分けられています。

最もリーズナブルなのが、デーモンシステム、実は装置一個あたりの料金では、最も高額です。

なのになぜ?って感じですが、一つはこの治療を広めたいこと。実際にデーモンシステムを使い始めてから、まだ、2年にもなりません。成田が15年以上矯正治療をやってきた経験からすると、極めて短い経験でしかありません。それでも、これまで使ってきたセラミックの装置や裏側の装置に比べると、驚くほど歯が動いたり、痛みがなかったり、自分でこれまで施術してきた矯正治療が何だったのかと思うほど実際に治療を受けた患者さんから反響が大きく、昨年の1月からは表側に新しくつける患者さんは全てデーモンシステムになりました。

今、本当に矯正歯科治療をすることが楽しくなりました。これまではなかなか動かなかったり、いろんな理由でなかなか進まない患者さんがいましたが、デーモンシステムにすると、一変しました。
しかし、デーモンシステムにすると新たな問題も起こります。
これまではワイヤーで押さえつけていたため、顕在化しなかった舌や筋肉の不調和がダイレクトに歯列に影響を及ぼすことになりました。治療費にはそのために必要な筋機能訓練の費用も含んでいます。

さらに自由が丘矯正歯科クリニックで最も力を入れているのは実は矯正歯科治療ではありません。えっー、感じかもしれませんが、ある日、成田は気がついてしまいました。歯科医にとってもっとも大事なのは治療ではないと。最も大事なのは何かというと予防です。むし歯と歯周病が歯が抜ける原因の約90%を占めます。その二つを予防できなければ、矯正治療の意味も小さくなると考えています。

今はむし歯や歯周病が予防ができる時代になりました。それで、最初の検査では、むし歯になり易さの検査もさせて頂いています。実はむし歯がしっかり予防できれば、歯周病にはなりません。ここで間違えてはいけないのですが、むし歯が少ない人は歯周病になりにくいわけではありません。しっかりしたむし歯予防の処置を受けて、良い習慣が身についた人はむし歯にならないだけでなく、歯周病にもなりません。自由が丘矯正歯科なんて名前ですから、どうしてもほとんどの方は矯正治療を希望されて、来院されますが、そういう方にも予防の重要性を訴えています。矯正治療中での必要な予防処置の費用も治療費の中には含まれています(一部含まれないものもあります)。

自分の歯でしっかり噛めて歯で苦労しない人が増えることを願っています。自由が丘矯正歯科クリニックではただ単に矯正治療をするだけでなく、自分の歯でいつまでもしっかり噛むという新しい文化を発信していくことを目標にしています。これから矯正治療あるいは予防処置を受けようとお考えの方は、是非、この考え方を周りのお友達にも広めて下さい。そうすれば、きっと歯で苦しむ人がいなくなり、歯科医院はこれまでにない楽しい場所になるのではないかと思っています。