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非抜歯矯正と抜歯矯正

『親知らずは抜く?』

問題です!人間の歯は全部で何本あるでしょう?

通常、成人の歯は親知らずを含めると全部で32本あります。しかし、32本すべての歯がきれいに並んでいる人は日本人では滅多に見かけません。
ほとんどの日本人は歯を全部並べるだけの顎のスペースがないのです。全部入りきらないと、歯が重なったり、出っ歯になってしまいます。したがって、きれいな歯並びを手に入れるためには「抜歯」をしたほうがいいわけです(※)。

でもちょっと待ってください!「親知らずだから」という安易な理由で彼等を抜かないでください。

たとえば、「銀歯になっている歯を抜いて健康な親知らずを噛合せに参加させる」という選択肢が矯正治療にはあります。通常は抜かなければならないとされる「真横に埋まっている」親知らずでも真直ぐ並べることができます。これによってブリッジや部分入れ歯が避けられるとしたら、良いと思いませんか?

自分の歯で一生噛むことを実現するために、親知らずが役立つことがある。そのことを覚えておいてください。

※(顎を広げて非抜歯で矯正をする方法もあります。しかし非抜歯でも親知らずは抜くようです)

実際の治療例を写真で見て驚いてください

「7番の神経治療の状態が悪く抜歯、水平に埋まっている親知らずを歯列に参加させた」



1. 矯正装置を付ける前のレントゲン写真(2001/06/12)





2. 左右の7番を抜歯して、8番が生える隙間を作りました。
横向きに生えてきた8番がいちばん奥に写っています。





3. 矯正装置を付けて1年2ヶ月後のレントゲン写真(2003/06/22)





4. ゴールはすぐそこに・・・